サインドの初値予想とIPO参加スタンスです。
サインド(CYND)は、理容室店舗向けのクラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」を展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/6(月)から12/10(金)となってます。
サインドIPOの仮条件
2,940円～3,250円
サインドIPOの仮条件は、想定価格の2,940円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約95.9倍、吸収規模は約50.1億円となります。
⇒ サインドIPOの評価とIPO初値予想
⇒ サインドIPOの上場承認とIPO基礎情報
サインドIPOの参加スタンス
| 野村證券 | 検討中 |
| SBI証券 | 参加 |
| 三菱UFJMS証券 | 検討中 |
| 岡三証券 | 検討中 |
| 松井証券 | 検討中 |
| いちよし証券 | 検討中 |
| LINE証券 | 検討中 |
| auカブコム証券 | 検討中 |
| 岡三オンライン証券 | 検討中 |
| DMM株 | 見送り |
現時点ではまだ検討中です。
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サインドIPOの評価ポイント
サインドIPOの仮条件は、想定価格の2,940円を下限として、上限価格は約10.5%上振れました。
サインドの2022年3月期の業績は、売上高が約31.5%増、営業利益が約44.7%と連続で増収増益の見込みとなっており、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約48.2%、営業利益で約64.0%となっています。
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サインドの公開規模は仮条件の上限価格で約50.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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サインドは人気のSaaS型のビジネスで業績も好調に推移しており、事業規模は小さいですが既に黒字化しています。
サインドIPOは仮条件が上振れたので機関投資家の評価は悪くなかったものと推察されますが、ここ数日の新興株(特にグロース株)の弱さを見ていると怖くなってきますね。。
また、12/22(水)は6社同時上場と非常に厳しい日程であり、サインドは公開規模が結構あるため、個人投資家が中心だと値が重くなると思われます。
サインドIPOの初値予想
3,350円
サインドの初値予想は、公募価格を3,250円として＋100円となる3,350円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,200円～3,500円としているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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