レジル　初値予想

レジル(REZIL)の初値予想とIPO参加スタンスです。

レジル(REZIL)に対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は4/9(火)から4/16(火)となってます。

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レジル(REZIL)は、マンション一括受電サービスを中心とした電力サービスを展開している企業です。

レジル(REZIL)のIPO仮条件

1,100円～1,200円

レジルの仮条件は、想定価格の1,080円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した2024年6月期の予想PERは約12.1倍、吸収規模は約71.1億円となります。

⇒ レジル(REZIL)のIPO評価と初値予想！
⇒ レジル(REZIL)の上場承認と基礎情報！

レジルIPOの参加スタンス

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レジル(REZIL)のIPO評価ポイント

レジル(REZIL)の仮条件は、想定価格の1,080円に対して約6.5%～6.5%の範囲で上振れました。

また、需要状況によっては仮条件の変更なしに880円～1,440円(上限価格の0.8倍～1.2倍)の範囲で公開価格を決定する可能性があるとし、売り出し株数も400.41万株～600.61万株の範囲で変更される可能性があるとしています。(ただし公募売り出し額は45.4億円～74.2億円の範囲となることが要件)

レジル(REZIL)の2024年6月期の業績は、売上高が約8.3%減、営業利益が約47.7増となる見込みで(12カ換算比較)、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約53.6%、営業利益で約67.0%となっています。

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レジル(REZIL)の公開規模は仮条件の上限価格で約71.1億円となり、欧州及びアジアを中心とする海外市場(ただし米国およびカナダを除く)にも販売されます。

既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(VCは90日)、VC2社の残46.35万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,800円)以上でロックアップが解除されます。

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レジルはで安定した収益構造で事業規模も大きく、足元の業績も堅調で仮条件も上振れてきました。

ただ、海外への販売があるとはいえ公開規模は約70億円と大きく、直近IPOのセカンダリー不調や初値買い意欲の低下を見るとやや不安を覚えます。

また、規模的に機関投資家の参戦は期待できそうですが、個人投資家の人気は限られそうであり、今後のIPOの動向や当日の地合いが気になるところです。

レジルは仮条件も上振れており、大手中心の幹事団＆単独上場でもあることから、今のところ落ち着いた展開になるとみていますが、ブックの参加は一応ギリギリまで様子を見て判断したいと思います。

レジル(REZIL)のIPO初値予想

1,300円

レジル(REZIL)の初値予想は、公開価格を1,200円として+100円となる1,300円とします。

予想会社の現時点での初値目途は、1,200円～1,350円としているようです。

↓皆さんの初値予想は？↓

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