リックソフト ipo

リックソフト(4429)がIPO(新規上場)承認されました。

リックソフト(4429)の上場日は2/26(火)で、上場市場は東証マザーズとなります。

主幹事は大和証券が務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は2/8(金)～2/15(金)となってます。

2019年2発目となるIPOは大和証券が主幹事となります。

大和証券では昨年もチャンス当選しているので、今年も期待したいところです。

リックソフト(4429)の事業内容

リックソフト(4429)は、調査・分析から設計・構築・運用に至る一連のサービスを提供するツールソリューション事業を展開しています。

リックソフト(4429)は、日本でトップレベルのAtlassian Platinum Solution Partner(アトラシアン・プラチナム・ソリューション・パートナー)で、大規模ユーザーへの対応実績が認められたEnterpriseの認定を受け、高度なトレーニング要件をクリアし、小規模から大規模まで対応可能な実績を示したパートナー企業です。

継続的なアトラシアンビジネス基盤を持ち、幅広い顧客要望に対応可能なリソースを確保できているパートナー企業です。

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事業内容はライセンス＆SIサービス、クラウドサービス、ソフトウェア開発に分かれ、日本だけでなくグローバルな事業展開で業績を伸ばしています。

ライセンス＆SIサービスでは、主にAtlassian社のソフトウェアの導入支援を行っており、お客様の課題解決のために提案からライセンス販売、コンサルタントとしてのプロジェクト参画やSI、研修、運用支援(ヘルプデスクによる対応等)まで包括的に行っています。

主な取扱製品

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リックソフト(4429)は日本のみならず、Atlassian製品売上でアジアパシフィック第1位を誇り、Atlassian製品専任技術者は40名以上、認定技術資格数は23人と、技術者数では国内最大規模となります。

リックソフト(4429)の各種経営指標

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リックソフト(4429)のIPO基礎情報

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リックソフト(4429)のIPO評価

リックソフト(4429)は、Atlassian(アトラシアン)社のプロジェクト管理用ツールを手掛ける日本でトップレベルのパートナー企業であり、足元の業績も非常に好調に推移しています。

想定単価が3,840円と高いので公開規模こそ10億円を越えますが、枚数的には識学IPOより少ない2,944枚しかありません。

IPOでの売出し比率はやや大きく、代表の大貫氏が持ち株の約半分を放出しますが、同社の筆頭株主で約46%を保有する代表の資産管理会社と合わせて過半数以上を維持します。

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VC(ベンチャーキャピタル)の保有は41.7万株あり、他の上位株主と共に上場後90日のロックアップがかかっています(何れも公開価格の1.5倍で解除)

VC保有含めたロックアップ解除ラインが意識されそうですが、比較的小型のIPOで業績も好調なため、人気化しそうなIPOに見えます。

リックソフト(4429)の初値予想

一発目の初値予想は1/27(日)か1/28(月)に追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も後日更新します
10,000円（初値予想第一弾:1/28記）
 
※二発目の初値予想は仮条件が決定する2/7(木)後にアップします

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